サンフランシスコ大阪まつり

高校生写真コンテスト、という目玉企画には次々に高校生らの友人や祭りにやってこられた方々が投票をしていって下さり、盛況でした。

前回の高校生アンバサダーであったマット君やそのお姉さんも駆けつけてくれ、新旧の高校生アンバサダーが一同に集まる形となりました。

祭りでは、特に盆踊りの時に凄い数の人が訪れていて、こんなにも日本のことが好きな人がSFにいるのだということを実感することができました。(s)

今回サンフランシスコ大阪祭りに参加し書道のワークショップで一つのブースをまかせていただきました。

日本から団扇 折り紙の切り絵 それに木のネームタグを準備していきました。どのくらいの人が来られるのか、又興味をもっていただけるのかと心配しておりましたが、その心配は杞憂に終わりました。なにをしているところかわかるよう テントに看板の代わりに三枚の団扇を貼り、又 大仏のお面も飾って日本の雰囲気を出してみました。

始まってすぐ長蛇の列ができました。

Jrアンバサダーの生徒たちは舞台に呼ばれテントに残ったのは私一人、顔を上げると人人人みんなが私の手元をのぞきこんでいて驚きました。

団扇には好きな漢字をこちらが書いてあげたり又書いてもらったり、木のネームタグにはお名前を書いたり好きな漢字を書いたりしました。

ジュリアと書いてと言われ樹利亜と書いてこれでいい?と聞くと クール!と大喜びしてくれました。

でもゾアと書いてと言われた時は困りました。日系人も4世5世の時代ですので日本語ができない人も多く自分の名前にこんな漢字があてはまるのかと感激してくれた人もいました。

あっという間に団扇がなくなり仕方がないので画用紙や色紙に書いて折り紙を貼って、それだけでも喜んでくれました。

木のネームタグも5ドルで買って持ってきてくれたので有難かったです。

結構寒くて浴衣の下にヒートテックとズボンをはいていましたが 皆さんの熱気が伝わってきて本当に楽しいワークショップでした。(K)